脳神経内科

概要紹介

「症例から学ぶ脳神経内科」を臨床力の基盤とし、
「リサーチマインドに根ざした臨床に強い医師の養成」を到達目標としています。

現在のスタッフは准教授(診療科長)1名、病院助教1名、医員3名に加え、神経難病講座(香川県寄付講座)の准教授1名、助教1名、自治体病院支援推進医学講座の准教授1名、助教1名の計9名で構成されています。そのうち5名は神経内科専門医として診断と治療にあたり、その他の4名は未来の専門医を目指して日々研修に励んでいます。

当科は、1984年の開院以来、高松市街を遠望できる西病棟7階において、消化器内科と一体となった病床運用を行い、10~15床をフレキシブルに使用してきました。2014年6月の新病棟のオープンに伴い、当科は南病棟4階に移動し、10床を運用することとなりました。新しい病棟内には専用のシールド付き検査室も完備され、重症患者の電気生理学的検査が病棟内で施行可能となりました。現在、変性、自己免疫、感染症などの神経疾患を主な診療対象としており、年間入院数は220例程度となっています。1980~90年代は変性疾患の比率が多く、長期間入院する患者さんも多数おられましたが、近年では免疫疾患の比率が高まるとともに在院日数も16日程度まで短縮しました。

創設当初の研究は動物モデルを用いた電気生理学的解析が中心でしたが、その後はヒトを対象とした研究へと軸足がシフトしています。現在は工学部と連携した運動・認知機能に関する研究が行われており、また変性疾患における自律神経機能および画像診断に関する研究や、消化器内科と共同で変性疾患のマイクロRNA解析が進行中です。また、今後、他の研究施設との連携も検討しており、これまでとは異なる領域にも挑戦したいと考えています。

香川大学脳神経内科は、創設当初からの「症例から学ぶ脳神経内科」を臨床力の基盤とし、さらに消化器内科と共通のkey wordである「リサーチマインドに根ざした臨床に強い医師の養成」を到達目標としています。日々の臨床で気付いたことを研究に生かし、研究で得られた成果を臨床に還元する。個々の成果は小さくても、それらの積み重ねが大きく花開くと信じて、着実に前進していきたいと考えています。

スタッフ一覧

出口一志
科長・准教授出口 一志Kazushi Deguchi脳神経内科
専門分野
神経内科(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALS、多発神経炎、重症筋無力症、頭痛、認知症など)
専門医等資格
日本内科学会認定内科医・指導医
日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
日本臨床神経生理学会脳波分野、筋電図・神経伝導分野認定医
日本認知症学会認知症専門医・指導医
日本頭痛学会頭痛専門医・指導医
外来診察曜日
水曜日
木曜日
野中 和香子
病院助教(総合内科)野中 和香子Wakako Nonaka脳神経内科
専門分野
神経内科一般
専門医等資格
日本内科学会認定内科医
日本神経学会認定神経内科専門医
外来診察曜日
水曜日(午後)
木曜日(午前)
金曜日(午前)
喜多 誠
医員喜多 誠Makoto Kita脳神経内科
専門分野
神経内科一般
専門医等資格
 
外来診察曜日
 
高場 啓太
医員高場 啓太Keita Takaba脳神経内科
専門分野
神経内科一般
専門医等資格
 
外来診察曜日
 
榊原 奈津子
医員榊原 奈津子Natsuko Sakakibara脳神経内科
専門分野
神経内科一般
専門医等資格
 
外来診察曜日
 
鎌田 正紀
客員准教授(神経難病講座)
鎌田 正紀Masaki Kamada脳神経内科
専門分野
神経内科、特に神経変性疾患
専門医等資格
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
外来診察曜日
月曜日(午後)
火曜日
川北 梨愛
客員助教(神経難病講座)川北 梨愛Rie Kawakita脳神経内科
専門分野
神経内科一般
専門医等資格
日本内科学会認定内科医
日本神経学会認定神経内科専門医
外来診察曜日
 
高田忠幸
客員准教授(自治体病院支援・推進医学講座)高田 忠幸Tadayuki Takata脳神経内科
専門分野
神経内科一般
専門医等資格
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本神経学会認定神経内科専門医
日本認知症学会認知症専門医・指導医
外来診察曜日
金曜日
濱田 康宏
客員助教(自治体病院支援・推進医学講座)濱田 康宏Yasuhiro Hamada脳神経内科
専門分野
 
専門医等資格
神経内科一般
外来診察曜日
水曜日(午前予約のみ)