教育
- 切らずに治す消化器病と切らねばならない消化器病の見極めのできる消化器内科の育成を目指しております。
- 高度の医療技術のみならず、来るべき分子標的治療の到来を見据え、難治癌、神経難病の細胞内の情報に興味を持たせる教育指導を実践しています。
研究
現在癌死上位の内、肺癌を除く4つが消化器癌であり、消化器癌対策は重要な課題であり、当内科では癌に対する新しい診断・治療の開発を目指した臨床研究を行っています。また当教室のもう1つの柱である神経内科部門は難病が多く、この難病に対する新しい診断・治療法の開発に関する研究も行っています。一方、生化学的、分子生物学的手法を中心とした基礎的研究も行っており、その基礎研究は現在か近未来かは問わないが、臨床に還元できる研究であることを基本理念としております。その為にも強い臨床が必要条件です。